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  • 無垢床の手入れ 2021年08月31日

    素足で木の質感と温もりを感じたい、という思いから我が家では無垢の床材を使用しています。無垢材には、合板フローリング(複数の薄い板を接着剤で張り合わせた材)にはない柔らかさや心地よさがあり、想像以上に満足度の高い材料だと実感しています。

    無垢フローリングっていいのはわかるけどお手入れが大変そう、と思っていませんか?確かに無垢の床材は、傷がつきやすく汚れがしみこみやすいものです。しかし、それも自然素材の持ち味と大らかに捉えれば、メンテナンスはそれほど難しいものではありません。

    我が家は新築して10年が経ち、経年変化による無垢材の味わいも深まってきました。と同時に、簡単に落ちない汚れも目立つようになり、特に愛犬のやらかしによるシミは味わいだけでは片づけられないものになってきました。

    シミ落とし

    そこで無垢材の魅力を最大限に引き出すため、自分で再塗装してみることにしました。用意したのは、木本来の質感や美しい木目を損なわない自然塗料。より自然な風合いが生かせるよう、つや消しタイプのクリアーオイルを選びました。

    塗装中3

    実際塗ってみると、乾くのに時間がかかるという難点はあるものの、意外に簡単、というか結構楽しいことがわかりました。家がきれいになると、気分があがります。お気に入りの無垢床なので、汚れやすい場所だけでもこまめにきれいにしないといけませんね。

    塗装直後2

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